「20代で家を建てたいけど、後悔しないかな…?」
「勢いでマイホームを買ったら失敗しそうで怖い…」
こんな不安

めっっちゃ分かります!
僕自身、28歳年収370万円で、小さな平屋の注文住宅を建てました
借入額は2,800万円で、月々7.5万円の住宅ローンを返済中です
家を建てたこと自体には満足してるけど、「もっとこうしておけばよかったな…」と思うことも正直あります
この記事では、20代で家を建てた人がやりがちな失敗&後悔ポイントを紹介します!



これを読めば、あなたは同じ失敗をせずに済むはず!


20代の住宅購入で後悔しがちなポイント


1. 「勢い」で家を建ててしまう
20代で家を建てるときに一番多いのが、「なんとなくマイホームが欲しい!」で決めてしまうパターン
- 家賃がもったいないから
- 最近友達が家を建てたから
- 住宅ローン減税があるから
こういう理由で家を建てると、あとで間取りや立地に後悔しやすいです
僕も、「そろそろ家建てるか!」みたいなノリで決めた部分も少なからずあって、



もっと細かくシミュレーションしておけばよかった…
と思うことがたまにあります
失敗しないためには…?
→ 「なぜ家を建てたいのか?」を明確にする!
→ 10年後・20年後の生活をイメージして計画を立てる!
2. 住宅ローンの返済額をギリギリで組んでしまう
「銀行が貸してくれる金額=自分が返せる金額」ではありません!
特に20代は、
- まだ収入が不安定
- 結婚・出産で支出が増える可能性がある
- 転職や独立で収入が変わることも
…という状況なので、ギリギリのローンを組むと、後々きつくなりがちです
僕は実家暮らしで月5万円入れてたのをベースに、+αで無理なく払える範囲として、
月々7.5万円の返済額にしました



でも、ボーナス払いなしで計算しておいて本当によかった…!
もし「ボーナス払いアリ」でローンを組んでたら、めっちゃキツかったと思います
失敗しないためには…?
→ 月々の返済額は「今の家賃+1〜2万円以内」に抑える!
→ ボーナス払いは絶対にナシにする!
3. 間取りの失敗で住みづらい家になってしまう
間取りの失敗も、大きな後悔の元になりがちです
例えば…
- 収納が少なすぎて物があふれる
- リビングが狭くて家族がくつろげない
- コンセントの位置が悪くて使いにくい
- 窓の位置をミスって日当たり最悪
僕は平屋で家事楽な回遊動線を採用し、老後まで住みやすい設計にできたのはよかったのですが
「ここにもう少し収納がほしかったな…」
「ここにコンセントつけておけばよかった…」
などなど、細かい後悔はあります
失敗しないためには…?
→ 実際に建てた人の後悔ポイントをチェックする!
→ 住宅展示場やモデルハウスに足を運んで「暮らしやすさ」をイメージする!
4. 「土地選び」で妥協してしまう
家を建てるとき、つい「建物」にばかり目が行きがちですが、実は「土地選び」も超がつくほど重要です
- 通勤・通学のしやすさ
- スーパーや病院が近いか?
- 騒音や治安の問題はないか?
このあたりをよく考えずに土地を決めると、後々「住みにくい…」と後悔することになります



ちなみに僕は、実家の畑を譲り受けて家を建てたのですが、農地から宅地に転用するのがめちゃくちゃ大変でした…
失敗しないためには…?
→ 平日・休日・夜間など、時間帯を変えて土地の様子をチェックする
→ Googleマップのストリートビューで周辺環境を確認する5. 頭金を入れすぎて手元に資金がなくなる
「住宅ローンの負担を減らすために、頭金をできるだけ入れよう!」
…これ、実は結構危険な考え方です。
僕は頭金50万円だけ入れて、ほぼフルローンに近い形で組みましたが、
今考えると頭金にお金を回すより、投資に回したほうがよかったと思っています
なぜなら…
- 住宅ローンの金利は1%以下(投資のほうがリターンが期待できる)
- 手元に現金を残しておいたほうが安心(急な出費にも対応できる)
もし貯金が少ない状態で頭金を入れすぎると
「いざというときのお金がない…」と後悔することになります
失敗しないためには…?
→ 頭金は入れすぎず、手元資金をしっかり確保する
→ 住宅ローンの金利と投資のリターンを比較して判断する


まとめ〜20代でマイホームを建てるなら後悔しないための準備が重要!〜
20代で家を建てるのはメリットも多いですが、しっかり準備しないと後悔するポイントもたくさんあります
特に…
- 勢いで決めず、しっかり計画を立てる
- 無理のない住宅ローンを組む(ボーナス払いはNG!)
- 間取り・土地選びは慎重に!
- 頭金を入れすぎず、手元資金を確保する
これを意識すれば、20代で家を建てても失敗しにくくなります!
そして、後悔しない家を建てるためには、まず住宅展示場を回ってリアルな家を見てみることが大事です
「まだ漠然と家が欲しいと思ってるだけ…」
という人も、実際にモデルハウスを見れば、
「こんな家がいい!」
と具体的にイメージできるのでおすすめです!
「小さな平屋で大きく暮らす」は、コンパクトな家でのびのび暮らす工夫をこれからも発信していきます



皆さんの住まいづくりの参考になれば幸いです!


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