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20代年収370万円で家を建てた我が家が実践した減額ポイント8選〜低年収はケチれるところはケチれ!〜

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一生に一度かもしれない家づくり

たくさんの理想を詰め込みたくなりますよね

しおまり

僕もそうでした!

でも理想を詰め込んで出てきた見積もりをみて驚愕

20代年収370万円で家建てるのガチでキツすぎ

てか本当にこんな年収で建つ家あるの?

こう思わずにはいられませんでした

でも夫婦間やハウスメーカーとたくさん話し合った結果

実際に理想の詰まった20代年収370万円で26坪の小さな平家を建てることができました

そのためには減額ポイントを押さえておくことが本当に重要です

今回は年収370万円で家を建てるために実践した減額ポイントをご紹介します

目次

我が家が実践した減額ポイント8選

1. 和室をやめる

僕:和室欲しい派

妻:和室いらない派

ファイッ!

はい、負けました

個人的には欲しかったけどまぁマストでは無いなという理由で減額ポイントとして和室を削りました

が、結果的には減額になったのでよかったなと思っています

和室は無いなら無いで普通に暮らせます

しおまり

最悪置き畳っていう選択肢もあるからね!

2. 設備や建具のメーカーを統一する

ハウスメーカー・工務店によっては特定のメーカーで設備を統一すると安くなる場合があります

僕の建てたハウスメーカーではLIXILとウッドワンが対象メーカーでした

見積もりしてもらった時に作ってもらった間取りにとにかく惚れたのですが

中堅ビルダーにあたる価格帯のハウスメーカーで低年収には厳しいと諦めかけていました

しかし、メーカーを統一するプランで手の届く価格で建てられるということになり、それが決め手となりました

しおまり

是非一度メーカーまたは工務店に相談してみよう!

3.設備はどうしてもこだわりたいところ以外は標準内に収める

これ本当に重要!!

キッチングレードアップ!トイレ・風呂グレードアップ!!

結果、理想の家建てられない!!!!

これ言っている人結構見かけます

低年収で家を建てるなら、こだわるところ・こだわらなくてもいいところを家族間でしっかり話し合っておくことが重要です

僕たちの場合は

話し合いに話し合いを重ねた結果

  • トイレはタンクレスの良いグレードのもの(サティスS)
  • お風呂は1.25坪で全面アクセントパネルにしましたが人造大理石は諦めることに
  • キッチンは基本標準で食洗機だけは深型に
  • 洗面台はザ・標準、造作なんて無理!!

こんな感じで夫婦間で各ここは譲れないっていうところを共有しあって、そこまで大幅な価格UPはなくいけました

しおまり

強いて言うならトイレが8万くらい価格UPしたけど…
それでも電動おそうじリフト最高!

4. 床材は無垢や挽板ではなく突板にする

僕も無垢に憧れていた時代がありました

だがしかし

無垢は高い!

これに尽きます

LDKだけ無垢にした場合でも30万上がると言われて泡吹きました

ちなみに挽板もそこまで無垢と金額が変わりません

それで低年収で無垢・挽板床を採用するのは身分不相応も良いところだなと思うように

それに小さい子どもがいるので管理がし切れないんじゃないかという不安もあり諦めました

結果、ウッドワンの「コンビットグラードプラスランダム」という突板を採用しました

これがかなり良い!!

インスタやXでどの家アカを見ても採用している人があまりいないのが不思議なくらい

床板の幅が3種類あって楽しく、遊び心のある家に仕上がります

しおまり

まじでおすすめだから一回見てみて

5. 全館空調・床暖房をやめる

全館空調・床暖房

憧れますよね

しおまり

僕も特に全館空調に憧れがありました

でもどちらも導入費用がとてつもなく高い!

特に全館空調は最低でも100万円以上します

しかも

どちらも故障した際のメンテナンス代もめちゃくちゃ高いです

故障箇所にもよりますが全交換となった場合は300万程度かかる場合もあるんだとか…

また故障した場合、全部屋空調が効かなくなるというのも個人的には無理だなと思い採用はしませんでした

6. クロスはできるだけ標準から選ぶ

「オプションのクロスはどれもデザイン性高くてかわいい!」

わかります

わかるけど何でもかんでもオプションクロスにするというのはNG!

特に、メインのクロスは標準クロスから選ぶことでかなり減額することができます!

しおまり

数十万減額!ということも!

「いやでも、標準クロスって機能性悪いじゃん」

とお思いのそこのあなた

近年のハウスメーカーや工務店の企業努力って本当にすごいんです

標準クロスでも防カビ・防汚・抗菌効果のあるクロスも増えているんです!

しおまり

ものによってはオプションクロスよりも機能性が高いものもあるくらい!

7. できるところは施主支給・DIYする

施主支給とは、施主(契約者)自身が購入したものを施工会社に取り付けてもらうことです

僕たちが施主支給したものは

  • カーテン
  • 照明
  • タオル掛け
  • トイレットペーパーホルダー
  • 宅配ボックス

これらだけで数十万も減額できます!!

しおまり

特に照明とカーテンは効果絶大!

施主支給できるところは積極的に施主支給して賢く減額しましょう!

ただ設備関係(トイレやキッチンなど)の施主支給は保証対象外になってしまうことがほとんどなので避けましょう

施主支給についてはハウスメーカーによって条件が異なるので契約前にどこまで施主支給OKかを確認しておくことをおすすめします!

8. 坪数を減らす

これがシンプルかつ1番効果があります

我が家も最初は28坪ありましたが、本当に必要かどうか精査しながら2坪減らして26坪で落ち着きました

予算と現実がかけ離れていた場合は、まず最初に坪数を見直すことがおすすめです

特に我が家のように平家を建てる場合は、余計な廊下がないか間取りに穴が開くまでチェックしましょう!

しおまり

ただし、坪数を減らしすぎて逆に暮らしにくくならないように注意!

家の基本性能に関わる部分をケチるのはNG!!

家の基本的な性能に関わる部分は、建てた後に交換できない・交換するのが難しいためケチるのはおすすめしません

例えば

  • 基礎をベタ基礎ではなくて布基礎にする
  • 断熱材の厚さを薄くする、グレードを落とす
  • 耐震・耐火性に関わる部分を削る
  • 窓のサッシを樹脂ではなくアルミにする
  • 窓ガラスをトリプル・ダブルではなくシングルにする
  • 外壁や屋根のグレードを落とす

これらは生活や安全に直結する部分なので、下手にケチると絶対に後悔します

建築費用は安くなっても光熱費やメンテナンス代が大幅にかかってしまうため、長い目で見ると却ってお金がかかります

また、後で変えたいと思っても変えられない箇所がほとんどですので、ケチるのは絶対にやめておきましょう

まとめ

今回は、減額調整で僕たちが行ったポイントについて紹介しました

一生に一度の可能性が高い家づくり

ついついやりたいことや理想を詰め込みたくなってしまいます

しかし、その裏にはお金という現実が隠れているので、しっかり減額ポイントを押さえて

夫婦で譲れるところ譲れないところのすり合わせをして、無理なく理想の家を建てるのが一番だと思います!

しおまり

自分が何を優先させたいか、ノートなどにまとめておくと夫婦の話し合いやハウスメーカーとの打ち合わせの時に役立つよ!

「小さな平屋で大きく暮らす」は、コンパクトな家でのびのび暮らす工夫をこれからも発信していきます

しおまり

皆さんの住まいづくりの参考になれば幸いです!

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