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【正直しんどい?】20代でZEH住宅を建てた僕が感じたデメリット7選〜後悔しないために知っておきたいこと〜

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「ZEHって良さそうだけど、実際どうなの?」

「補助金が出るらしいし、光熱費も安くなるって聞くけど…」

そんなふうに思って、僕も20代でZEH住宅を建てました

結果的には満足しているんですが、実際に建ててみて感じたデメリットや盲点もいくつかありました

この記事では、年収370万円・26坪の平屋を建てた僕が、リアルに感じたZEH住宅のデメリットを正直にお伝えします

「20代のうちに家を建てたい」

「ZEHに興味があるけど迷っている」

そんな方の手助けができれば幸いです

目次

そもそもZEH住宅って何?

ZEH(ゼッチ)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、年間のエネルギー消費量をおおむねゼロにする家のことです。

断熱性能が高く、省エネ設備(エコキュート・LED照明など)を導入し、さらに太陽光発電でエネルギーを創ることで、エネルギー収支をゼロ以下に抑えます。

僕の場合は…

  • 4.144kWの太陽光パネル
  • 高気密・高断熱の断熱仕様
  • オール樹脂のダブルLow-Eガラス

を入れて、補助金「こどもエコすまい支援事業(※現在は子育てグリーン住宅支援事業)」も受け取りました

しおまり

しかし実際には「いいことばかりじゃないな」というのが本音です

20代でZEH住宅を建てるデメリット7選

1. 初期費用が高くなりがち

一番痛感したのがこれ

ZEH対応の断熱材やサッシ、太陽光パネルの分、どうしても費用が膨らみます

僕の家も26坪とコンパクトですが、ZEH仕様にしたことで通常より数十万円~100万円以上上がりました

「補助金があるから大丈夫」

…と思っていても、タイミング次第で申請できないケースもあるので注意が必要です

2. 太陽光発電の元を取るには時間がかかる

4.144kWの太陽光を載せていますが、売電価格は年々下がっているので、元を取るにはかなりの年数が必要

しおまり

晴れの日が少ない月は期待よりも発電量が少なく、「思ったほど効果がないな…」と感じることもあります

3. 自由設計の幅が狭くなることがある

ZEH基準をクリアするために、「間取りの制約」が出る場合もあります

例えば…

  • 日当たりの良い面に太陽光を載せるために屋根形状を優先
  • 窓の位置や大きさを制限される

など、「暮らしやすさ」と「ZEH基準の両立」が難しい部分もあります

我が家の場合は最初の間取りからZEH仕様にしても大きな変更はなかったけど

人によっては理想の間取りと乖離してしまう場合もあります

4. 定期的なメンテナンスが必要

太陽光パネルや高性能設備は、定期的な点検・交換が必要です

太陽光も10年過ぎるとパワコンの交換費用(十数万円)も見えてきます

20代で建てると、30代後半〜40代でまとまった出費が発生する可能性も

しおまり

今からちょっと震えてます…

5. ハウスメーカー選びのハードルが上がる

ZEH対応に強いメーカーに絞られるので、選べる会社が限られたり、コストアップしやすいです

僕は「アルネットホーム」で建てたのですが、営業さんが親身になって話を聞いてくれたからこそ踏み切れました

6. 補助金は「申請のタイミング次第」

2025年時点では「子育てグリーン住宅支援事業」として最大80万円の補助金がありますが、申請が早い者勝ちになる可能性も

予算が上限に達すると終了するため、「知らない間に終わっていた」ということも…

しおまり

我が家の場合、8月に申請してギリギリでした…!

7. ZEH仕様じゃないとダメ?というプレッシャー

最近は「ZEHにしないと損」「光熱費高くなるよ」と言われがちですが

実際には家族構成や暮らし方に合った家づくりの方が大事です

僕も迷いましたが、「補助金をもらえる今のうちに!」と焦って決めた部分もあったので、冷静な判断が必要だと思います

それでもZEH住宅にして良かった?

デメリットも多いですが、結果的には「建ててよかった」と思っています

  • 光熱費はかなり安くなった(特に冬)
  • 室温が安定して、赤ちゃんがいても快適
  • 長期的なコストを見ればむしろプラス

ただし、「予算に余裕がない」「ZEHの知識があまりない」状態で突っ込むのはリスクもあるなと感じました

20代でZEH住宅を建てたいなら、まずやるべきこと

僕がおすすめするのは、複数のハウスメーカーに一括予約してみることです

展示場を直接回るのもいいですが、効率よく比較したいならネットで事前予約が断然楽!

「ZEH対応住宅に強いハウスメーカーを比較したい」

「僕らの予算でも可能か聞いてみたい」

そんなときは、以下のような住宅展示場予約サービスを活用すると便利です

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「自分たちの年収でも大丈夫?」

「補助金ってまだ間に合う?」

そんな不安も、プロに話してみるだけで安心感が違います

一括予約サービスで予約すれば

  • ZEH対応メーカー多数
  • しつこい営業なし
  • 土地・ローン・間取りも相談OK
しおまり

特にしつこい営業がないのが嬉しい!

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まとめ〜デメリットも理解して、後悔のない家づくりを〜

20代でZEH住宅を建てるのは、たしかにハードルも高いです

でも、しっかり情報収集して、自分たちに合った選択ができれば、快適でお得な暮らしが待っていました

僕も年収370万円という不安の中で動き出しましたが、今では建ててよかったと感じています

「まずは話を聞いてみる」ことから始めてみてはいかがでしょうか

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